映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『パブリック 図書館の奇跡』(2018)

オハイオ州シンシナティ公共図書館で、実直な図書館員スチュアート(エミリオ・エステベス)が常連の利用者であるホームレスから思わぬことを告げられる。「今夜は帰らない。ここを占拠する」

大寒波の影響により路上で凍死者が続出しているのに、市の緊急シェルターが満杯で、行き場がないというのがその理由だった。約70人のホームレスの苦境を察したスチュアートは、3階に立てこもった彼らと行動を共にし、出入り口を封鎖する。

それは“代わりの避難場所”を求める平和的なデモだったが、政治的なイメージアップをもくろむ検察官の偏った主張やメディアのセンセーショナルな報道によって、スチュアートは心に問題を抱えた“アブない容疑者”に仕立てられてしまう...

 

WOWOWのW座で視聴。

「公は私の集まり」って初めの薫堂さんの言葉に「はぁ~」となってしまい、その流れで視聴。

まず、これは好き!

やってる事は平和的デモで、誰も傷つかないんだけどテレビ局や市長選に利用されたりするけど、どうやって自分たちの主張を伝えるかって事。

何に共感するんだろ?もちろん私はホームレスじゃないし、お金にも困ってない。なのに何故かラスト「i can see clearly now」を歌い出した時に涙が出そうになる。何かは今もわからん!

ただ1つ言いたい!邦題の「図書館の奇跡」は違う気がする!!

何がどうかはわからんがコレは好きなやつ!度100