1983年、運命的に出会ったタミーとリチャードは、タヒチからサンディエゴへヨットでの旅に出る。
出発から2週間後、記録的なハリケーンが襲い、2人の乗ったヨットは巨大津波に飲み込まれてしまう。
ヨットは操縦不能となり、無線もつながらない、そしてリチャードは大けがを負い瀕死の状態に。
最悪の状況で、タミーはセーリングの知識を総動員し3200キロ先にある陸を目指すが…
実話を元に映画化。
映画としては地味かな。ちょいちょい事故前のシーンを挟むから、なんと言うか緊張感が薄れるし。
ドキュメンタリーとして見るなら怖すぎるの一言。
ただ、やっぱ邦題がいただけないね。41日間言うてネタバレしてるし、アドリフトって単語がわかりにくかったからつけたんやろ？シンプルに｢漂流｣じゃダメかね。
邦題が残念度65
