映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ファーゴ』(1996)

1987年、ミネソタ州ミネアポリス

自動車販売店営業担当のジェリーは、多額の借金を抱えていた。

苦境を脱するために妻ジーンの狂言誘拐を企み、裕福な義父のウェイドから8万ドルの身代金をせしめる計画を立てる。

ジェリーは知人から紹介された、カールとゲアという二人のチンピラとノースダコタ州のファーゴの酒場で打ち合わせをするが...

 

なんだろ、ブラックユーモアたっぷりの実話に基づく作品...のようだけど、これ好きじゃない。

確かにキャストはいい。フランシス・マクドーマンドのいなかの保安官、ウィリアム・H・メイシーのうだつの上がらないサラリーマン、おしゃべりチンピラのスティーヴ・ブシェミ、無口なピーター・ストーメア...

適材適所をこれでもかってくらい見せつける演技。

なのに好きではない!コーエン兄弟作品はやっぱり好きではない!!

これは好みの問題だ度45