独身最後の旅行で水の都ヴェネチアを訪れた女性イサと仲間たちスペイン人グループ。
だが到着早々、彼女たちはオーバーツーリズムを問題視する反観光客の抗議活動にさらされる。
気を取り直して観光船に乗り込む一行だが、そこへ道化師の仮装をした男が乱入してくる。
観光客向けの演出かと思いきや、不気味な雰囲気に恐怖を覚えるイサたち。
実はその道化師は観光客を狙う狂気の殺人鬼だった。
男の標的となったイサたちの運命は……
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う〜ん、一言で言うと「なんそれ」
ベネチアの独特なアーティスティックな雰囲気とか、仮装した古風な仮面とか、見た目の印象と内容がめちゃくちゃ。
結局は、オーバーツーリズムを皮肉った作品?
色々、納得いかないシーン多いよ。
路上の寸劇にしてはガチ過ぎて気付かん!?
フェリーみたいなの他の客は無関心なん!?
飲み屋で食い逃げはあかんやろ!?
え?そんなにサクサク殺っちゃって誰も気付かん!?
婚約者、役立たず過ぎん!?その存在、作品に要らなくね!?
親切な船頭さん、そんな活躍するキャラ!?
ラストもあっさり片付け過ぎん!?面倒くさなった?
最後まで「なんそれ」やったよ。
1個感心したのは、スペイン語ってめっちゃ早口なのな。めちゃくちゃいっぱいの音が口から発せられるの。それにビビった。
諸々、残念度45