映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『幸せの1ページ』(2008)

海洋生物学者の父親ジャックと孤島で大自然を満喫する少女ニム。

だが父親が乗った船は嵐の中、消息不明に。

そんな折、父親のもとに作家アレックスから取材のためのメールが届く。

主人公アレックスが颯爽と活躍する冒険小説は世界中で大人気で、ニムも愛読者のひとりだが、ニムはアレックスを小説の主人公と誤解して助けを求める返事を出す。

しかし本当のアレックスは、アレクサンドラという女性で、しかも極度の対人恐怖症…

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かなり子供向けファンタジー

まぁ、原作は児童文学だからそりゃそうだよね。

主役のアビゲイル・ブレスリンは『リトル・ミス・サンシャイン』で見て以来大好きな子役ちゃん。本作でもキュートなニムを好演。

ジョディ・フォスターもキュートなんだ。イラつくほどに外出恐怖症でもどこかキュート。

誰が主役かわからない三者三様な作品だけど、それぞれに愛を感じるから好き。

キャスティングに期待せず、ただぼんやり楽しんで欲しい感じやな…

邦題が勝手に大人に期待させる感じになっとる。シンプルに『秘密の島のニム』で良かったんじゃね?

とにかくガリレオ頼み度73