東ベルリン。
青年アレックスの父親は単身、西側に亡命し、母親クリスティアーネは西側を憎んでいたが、心臓発作で倒れて昏睡状態に陥る。
その間に世界は急に変化し、1989年11月にベルリンの壁が崩壊すると、資本主義の波が東ドイツに押し寄せる。
翌年6月、アレックスの母親は意識を取り戻すが、東ドイツの現状を知ったら病状が悪くなると懸念したアレックスは、母親の前で社会主義体制が変わっていないよう振る舞うが…
眠かったな~
なんともゆるい空気感、かなり厳しい政治的な変化でもっと緊張感があるのかと思いきや。なぜかゆったりした空気が流れる。
ストーリーはなんとも言えない、東西ドイツやベルリンの壁崩壊について知るキッカケにはなったので良しとしよう。
いや、無理やろ!ベルリンの壁崩壊なんてないんだよ~は無理がありすぎる!まぁ、ちょっとしたファンタジーな空気なんだね。