映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『プロデューサーズ(2005)』(2005)

1959年、NY。

昔ブロードウェイで栄華を誇った演劇プロデューサーのマックスだが、今や落ちぶれた毎日。

ある日、小心者の会計士レオと話をするうち、上演初日でショーが打ち切りになっても出資者に配当金を払わずに済むため、プロデューサーはひともうけできるという不思議なからくりを知り、失敗間違いなしの駄作を作ろうと決心。

2人は、美人だがなまりのひどいウーラをヒロインに史上最低のミュージカル作りに取りかかる…

 

とにかくふざけてる。いい意味でずーっとふざけ続けてる。

いい大人がわちゃわちゃと、キャッキャウフフとふざけてる。

冒頭の主演のネイサン・レインマシュー・ブロデリックの掛け合いなんてホントにバカバカし過ぎて目が離せん。

そこに訛りすぎのウーラ、見目麗しいユマ・サーマン。見た目も主演2人と並ぶとなんとも長身で凸凹感が面白さしかない。

おばあちゃん達の歩行器ダンス、軽快すぎる。

舞台初日の「グッドラック」NGも初めて知った。「足を折れ」言いたいわ~

ラストの裁判なんて、なんも解決してないからね。

終始ニマニマ度71