映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『卒業白書』(1983)

シカゴ郊外の高級住宅街で暮らす高校生ジョエルは、裕福な家庭のひとりっ子。

卒業を控えて浮かれる彼は、両親が休暇で不在中、悪友にそそのかされて美人売春婦のラナを家に呼ぶ。

そこで有頂天になったジョエルだが、はめを外しすぎて父のポルシェを水没させてしまった。

高額な修理費が払えない彼は、両親がいない自宅にラナの仲間の売春婦たちを集めてパーティーを開き、参加者から会費を集めてひともうけと皮算用するのだが…

 

トム・クルーズ主演でトムの出世作とも言える作品。タイトルだけは聞いたことあったけど初視聴。

ちょっと時代が違いすぎてストーリーにはイラつきしかない。

ただただ若きトムを愛でる90分。若くハリのあるトム、シャツ1で踊りまくるトム、白ブリーフのトム、そのまま妄想に浸り下半身に手を伸ばそうとするトム、プリけつトム、今も昔も同じ走り方のトム、とにかく色んなトムを愛でる時間。

展開は突飛すぎてついてけないし、友達がいきなりコールガールを呼んじゃうのも引く。親の車水没もいきなりすぎてポカーン。何日も経ったのかと思わせる感じやのに経った5日間の出来事。何を認めたのかわからん大学教授。引くでは済まない地下鉄プレイ……等々。

ストーリーは気にするな!トムを楽しめ度53