1939年、ポーランド。
動物好きのアントニーナは、夫のヤンとともに、当時のヨーロッパ最大規模であるワルシャワ動物園を運営し、生きとし生けるものすべてに惜しみない愛情を注ぎながら、毎日を過ごしていた。
しかし、ナチスドイツがポーランドに突如侵攻して第2次世界大戦が勃発し、動物園は存続の危機に直面。
さらには、ユダヤ人たちが次々とゲットーに連行される事態に心を痛めた夫妻は、ある大胆不敵な妙案を思い付く…
第二次世界大戦中、当時ヨーロッパ最大のワルシャワ動物園での実話に基づいた作品。
実話ベースで、戦争のエピソードは特に見てて心がキツい。
奇しくも今同時進行で『イングロリアス・バスターズ』を視聴中、ドイツ軍の高官役でダニエル・ブリュールが出演、しかも同時期の作品で何かしらの縁を感じてしまった。
イギリス&アメリカ映画との事でセリフが英語なのは仕方ないとしよう。あと、戦争映画の割には主役のジェシカ・チャステインにイマイチ危機感がないフワフワした感じがあるのもまぁ良しとしましょう。
戦争や歴史には疎いけど、とにかく見ててしんどかったわ~動物が虐殺されるシーンは特別な感情はなかったんだけど(ひとでなし発言やな)子供が巻き込まれるのはダメだ~ひとでなしでも人の子の親。しんどすぎた!
ワルシャワ動物園行ってみたくなった度71