どん底からの復活コンサート(https://seachild.hatenablog.com/entry/2022/12/12/205015)の後、バスター・ムーンが経営する劇場「ニュー・ムーン・シアター」は連日満席となり、活気に満ちあふれていた。
だがバスターには、世界的に有名で、華やかできらびやかなエンターテイメントの聖地であるレッド・ショア・シティにあるクリスタル・タワー・シアターで新たなショーを披露するという大きな夢があった。
オーナーのジミー・クリスタルのオーディションに飛び込みで参加したが、あえなく落選。
そこで、グンターはジミーの気を引くため、隠遁している伝説のロック歌手クレイ・キャロウェイを出演させるという、突発的なアイデアを提案…
シリーズ2作目。
前作からのメンツも続けて、更にパワーアップしたキャスティング……なのはよくわかった。
だけど、個人的には前作を超えてこない。あのよくわからん気持ちの高ぶり、感動はなかったかな~
歌は良かったよ、もちろんいい歌ばかり。だけど、歌パートが少ないのかなぁ?ストーリー仕立ての舞台もいいけど、やっぱシンプルにコンサートが見たい。
ただ、今回はミス・クローリーが大活躍なのがツボ。事務員で義眼で200歳でイグアナってキャラの大渋滞。声優は前作から引き続き監督・脚本・原作者のガース・ジェニングス、ふざけ過ぎ笑「He is crazy!ピューピューピュー」のセリフは今作一の名台詞。
とりあえず吹替版も見よかな度78