映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『SING/シング: ネクストステージ』(2021)

どん底からの復活コンサート(https://seachild.hatenablog.com/entry/2022/12/12/205015)の後、バスター・ムーンが経営する劇場「ニュー・ムーン・シアター」は連日満席となり、活気に満ちあふれていた。

だがバスターには、世界的に有名で、華やかできらびやかなエンターテイメントの聖地であるレッド・ショア・シティにあるクリスタル・タワー・シアターで新たなショーを披露するという大きな夢があった。

オーナーのジミー・クリスタルのオーディションに飛び込みで参加したが、あえなく落選。

そこで、グンターはジミーの気を引くため、隠遁している伝説のロック歌手クレイ・キャロウェイを出演させるという、突発的なアイデアを提案…

 

シリーズ2作目。

前作からのメンツも続けて、更にパワーアップしたキャスティング……なのはよくわかった。

だけど、個人的には前作を超えてこない。あのよくわからん気持ちの高ぶり、感動はなかったかな~

歌は良かったよ、もちろんいい歌ばかり。だけど、歌パートが少ないのかなぁ?ストーリー仕立ての舞台もいいけど、やっぱシンプルにコンサートが見たい。

ただ、今回はミス・クローリーが大活躍なのがツボ。事務員で義眼で200歳でイグアナってキャラの大渋滞。声優は前作から引き続き監督・脚本・原作者のガース・ジェニングス、ふざけ過ぎ笑「He is crazy!ピューピューピュー」のセリフは今作一の名台詞。

とりあえず吹替版も見よかな度78