マンハッタンのワシントンハイツ地区。
ウスナビは同地で食料品店を営んでいた。
ウスナビは大物になることを夢見ていたが、これといって取り柄のない青年であった。
ウスナビの近所には、怠惰な従弟のソニー、母親代わりの存在であるアブエラ、サロンを営むダニエラとカーラ、2人のサロンで働くバネッサ、タクシー会社を経営するケビン・ロザリオとその妻カミラが住んでいた。
そんなある日、ロザリオ家の一人娘、ニーナが実家に帰ってきた。
スタンフォード大学に進学したニーナは地区住民の希望の星だったが、ある問題を抱えていた...
かなり評価の高い作品。なんだけど、移民問題って日本人には馴染みのないテーマ。いまいち理解が追いつかず、且つテンポも早くてコロコロ変わって進んでくので、初めから終わりまで全力疾走した感じ。
ミュージカル映画なのはわかるけど、ずっとミュージックビデオを見てる感じ。ストーリーはまぁありきたりな内容、ありきたりなオチ、歌にノレなかったらずっと退屈。
ウエスト・サイド物語は歌にのれた。ラ・ラ・ランドは乗れなくてつまらなかった。なんかそんな感じ。
ミュージカル映画嫌いじゃないけど、これはあんまり~の方かな。
全力ダッシュ度62