冴えない高校教師マーティン(マッツ・ミケルセン)とその同僚３人は、ノルウェー人哲学者の「血中アルコール濃度を一定に保つと仕事の効率が良くなり想像力がみなぎる」という理論を証明するため実験をすることに。
朝から酒を飲み続け常に酔った状態を保つと、授業も楽しくなり、生き生きとする。
生徒たちとの関係も良好になり、人生は良い方向に向かっていくと思われた。しかし、実験が進むにつれて次第に制御がきかなくなり...
面白いしシンプルなテーマだな～と思っての視聴。
「血中アルコール濃度を常に0.05％とする」とは、ワイン1、2杯分の量らしい。ただ、人は成功するとさらにその上を目指したくなる。って事は行き着く先は想像がつくんだけど、なんだろな一緒に酔っ払える仲間がいるってイイなと思ってしまった。
ドラマ｢ハンニバル｣で怖いレクター博士のマッツ・ミケルセンしか知らなかったので、あんな柔らかい感じを見て心惹かれたわ。
ラストも彼のダンスに見とれてしまった。視聴後に彼が元プロダンサーと知って“なるほど納得”身のこなしがカッコいいはずだ！このラストシーンだけでも十分見る価値がある。
イケオジ過ぎ度80
