映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『デューン・サバイバー 砂の惑星』(2020)

遙かな未来。

宇宙戦闘機乗りの女性アドレルは、相棒ヘイゼルとともに遠い星系で異星人の軍勢と戦闘を繰り広げていた。

だが機が被弾して航行不能となり、近くにあった未知の惑星に不時着する。

そこは腐食性の強い大気に覆われ、荒涼とした砂漠が続く不毛な星だった。

重傷を負ったヘイゼルのためにも一刻も早く脱出したいアドレルだが、SOSに反応はなく、生命維持装置の稼働限界も迫る。

そんな中、謎の敵が彼女たちを襲い…

 

なんとまぁ...

低予算は仕方ない。みんながみんなハリウッド同様に予算があるわけじゃない。

だけどさ...冒頭は「2001年宇宙の旅」かと思えるほどの宇宙シーン。素人でもも少し何とかなったやろ!?

ギャーギャー騒ぎまくる戦闘員達、確かに命の危機やけど全員そんなうろたえる!?訓練受けた戦闘員ならも少し落ち着けよ!

ほんで、大気の組成が違う星で、そんなテントみたいなんで過ごせるんや!?キャンプやん!

主役の演技はいいのに、死にかけてる相棒は素人ですか?演技がクサすぎるよ!先日見たガキ使の「陣内の演技」並み。

照準器ついてる銃で全然当たらんの!?わざと足下狙うやつ!?

宇宙服、ずっと結露でビシャビシャやね...気になってしゃあないわ。

...とまぁ、終わらないツッコミの中、作品は終わる。

ある意味楽しめた度20