映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ザ・スイッチ』(2020)

バーニー・ギャリス(ヴィンス・ヴォーン)は凶暴な殺人鬼であり、「ブリスフィールド・ブッチャー」の通り名で恐れられていた。

そんなある日、バーニーが女子高校生(ミリー)を襲撃したところ、凶器に秘められていた魔力が突然解放され、2人の中身が入れ替わってしまった。

ミリーは自分が50代の男性の肉体、しかも、指名手配中の殺人鬼の肉体と入れ替わったのを知り慌てふためいたが、バーニーの方は「これで警察に追われることなく殺しができる。こいつのクラスメートで死体の山を築いてやる」と大喜びしていた。

しばらくして、ミリーはバーニーから肉体を取り戻すべく友人(ナイラとジョシュ)の協力を取り付けたが、彼女に残された時間は24時間も残されてはいなかった...

 

魂スイッチもん。ネタ自体はよくある感じやけど、女子高生と中年殺人鬼という体格も年齢も何もかも違う2人のスイッチって事で、前半はコメディ要素強め。

入れ替わる前からバーニーの殺し方はなかなか斬新!

ワインボトル口から押し込んでグシャ!

テニスラケット頭にブシュ!

入れ替わってからも...

でっかい丸ノコで体サパーッ!

もちろん定番の鉤爪ブシッ!もあり〼

ホラー要素は...ほぼ無しだけど、追いかけられたりするシーンは緊迫感はあるかな~

友達も案外信じるのね、中年オヤジの中身が親友だって笑

ヴィンス・ヴォーンが中身女子高生をやってるのがいいね~。デカいオッサンがキャーキャー言うの、ヴィンス・ヴォーンかなりの点数高め。

サクッとサスペンスコメディ度86