映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ノウイング』(2009)

マサチューセッツ州レキシントンのとある小学校では創立記念日を迎えようとしていた。この小学校の生徒の一人、ルシンダの提案が評価され、みんなでタイムカプセルを埋めることになる。それぞれが思い思いに描いた『絵』をその中に閉じ込めて。

50年後、それは予定通り掘り起こされた。この小学校に通う少年ケイレブは、不可解な数字で埋め尽くされた一枚の紙を持ち帰ってきた。

彼の父親で宇宙物理学教授のジョンは、そこに記された数字の羅列が過去50年とこれから先に起きる未来の出来事を予言したものだと気づく。そして、紙の最後に書かれた数字は人類の存亡に関わるものだった...

 

主役ニコラス・ケイジ...

大方の予想はついてたよ。ニコラスのケイジさん出とる時点で大きな期待はしてないよ。

と、かなりハードル下げてのスタートだったからか、それほど酷くはなかった。酷くないってだけで良くはないから気をつけて。

子供に聞こえる囁き声、数字の羅列から意味を見出すケイジさん、過去の大事故も数字とリンクしてる事実、面白そうな要素はたくさんあるのに何故か「スゴい面白い!」にはならない。

前半パートは謎解き要素多めに、父親おもいの出来た息子、面白いはずなんだけどな~後半失速する感じ?展開は早いけどな~。パニくる友達の母親もいらなくね!?

ハリウッドあるあるかな~ニコラス・ケイジスグにキレがち。ニコラス・ケイジ主演は何故か面白くない作品多め。

ケイジさん作品の中では上位にランクイン度65