映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『サイレントヒル』(2006)

ローズとクリストファーは、娘シャロンの奇妙な言動に悩んでいた。彼女はしばしば情緒不安定に陥り、何かに取り憑かれたかのように「サイレントヒル」と謎の言葉を発した。

ローズはサイレントヒルという街が実在することを知り、そこにシャロンの症状の鍵があると考え、夫の反対を押し切り彼女を連れてそこを訪ねることにする。

しかし、サイレントヒルは30年前の坑道火災によって多数の人々が死亡した忌まわしい場所であり、今では誰も近付かない深い霧と灰に覆われたゴーストタウンと化していた。

途中、帰り道が突如消え、2人は街に取り残され、気が付けばシャロンも助手席から消えており、ローズは市街の捜索、他の住人への聞き取りなどを進めていく中、次第に不可思議な現象に巻き込まれてゆく...

 

原作ゲームは全く知らない。そして前に見てたわコレ。そしてそして前にも思った「コレスキジャナイ」

いかにもゲームなんだろうなって気持ち悪い街の雰囲気と教会?に、キモクリーチャーにキモキャラの数々。

けど、それはいいんだ。作りこんだ感じはいいんだ。どちらかと言えば嫌いじゃないやつ。ゴキみたいな虫ワシャシャシャ~!!のシーンもなかなか(全然本作に関係ないけど、このシーンは昔「ムカデ人間」を初めて見た夜に私が見た夢に近い笑)

嫌いなのはまず、前半。とにかく母ちゃんがキャーキャー言いながら逃げる。んで、途中大怪我で動けない訳では無いけど「もゥ無理なの」って泣いてうずくまる。いや、娘諦めるんかい!ってイライラした。

後半辺り、カルト教団みたいな感じなってきて「あれれ~?おかしいなぁ?」コナンくんばりの「?」の感じ。どれもこれもゲーム知ってたらハマったのかもしれん。

そして、ラストも「コレスキジャナイ」

トータルして「コレスキジャナイ」度40