映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『アントマン』(2015)

ソコヴィアでの戦いから数ヶ月後。3年前に窃盗罪で服役していたスコット・ラングは、無事刑期を終えて出所。

出所した彼に世間の風は冷たく、職に就いても前科が知られた途端にクビになり、どん底に追い込まれたスコットは、昔の泥棒仲間らと合流して再び犯罪の道へと戻ってしまう。

そんなある日、とある富豪の屋敷へ潜入、金庫を開けたスコットだが、そこで見つけたのは金属のヘルメットと革のスーツから成る奇妙なコスチュームだった。

落胆するスコットだが、とりあえずコスチュームを着てみると、彼の身体はアリのようなサイズに縮小してしまった。

命からがらなんとか元のサイズに戻れたスコットは慌ててコスチュームを返しに行くが、スコットはあえなく逮捕された。

やがて彼の身柄を引き取りに現れたのは、件の屋敷の主であり、天才科学者と名高いハンク・ピム博士であった。

スコットの手腕を見込んだピム博士は、彼に「アントマン」になってほしいと依頼される...

 

MCU時系列順第14作。

冒頭にツルッとした若いマイケル・ダグラス出てきて驚いたよね。映像技術なのかメイクの力なのか、すっかりウォール街の頃のマイケルでまんまとビックリしてしまった。

あと、みんな言うてるからとりあえずいうとくけど吹替えに女優や芸人使うな!内田有紀ブラックウィドウ米倉涼子と同じやん。なんで、みんなあの声のトーンになるん?

ストーリーはアントマン誕生秘話的でGood。

ポール・ラッドズッコケ三人組マイケル・ペーニャ達の掛け合い(まぁ、これも吹替えで面白さ半減なんだけどね)にちょいちょい出てくるMCUの他作品との絡みとか、ニマニマしてみてしまう感じ。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの次くらいに好きかも度89