映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『青くて痛くて脆い』(2020)

他人と距離を置いてしまう田端楓(吉沢亮)と、理想を目指すあまり空気の読めない秋好寿乃(杉咲花)。秋好の強引さに負け2人は「世界を変える」理想を目指す秘密結社サークル「モアイ」を立ち上げる。

3年後、モアイは就活に有利、コネクション作り、意識高い系等と噂される巨大サークルに。

田端はそんなモアイを横目に「もぅいなくなった友達と2人で立ち上げたサークル。死んだ彼女の為にも今のモアイをぶっ潰す」と言い出す...

 

うん、勝手にサスペンス系だと勘違いしてた!死んだ彼女の秘密を探る的な...

勘違いしてた自分が悪いんだよ。原作を少しでも聞いてたら勘違いしないんだろうけど...

前半はどうなるどうなる?いつ事件が起きる!?って引き込まれたけど、結局はタイトルの通り、田端くんの嫉妬、思い込み、勝手な憧れとか諸々とにかく「痛すぎる」

杉咲花のセリフ「なにそれ、気持ち悪い」も気持ち悪い。世界を良くするなんて理想掲げといて人には気持ち悪いとか言うんだ、それも「痛すぎる」

サークルのリーダーもクリーンかい!

全員痛すぎる度54