映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『殿、利息でござる!』(2016)

江戸中期、財政の逼迫した仙台藩が領民へ重税を課したことで破産や夜逃げが続出し、小さな宿場町・吉岡宿は困窮し切っていた。 このままではダメだと考える商人・穀田屋十三郎と同志たちは、藩に金を貸し付け毎年の利息を住民に配る「宿場救済計画」を考えつ…

『ハンガー・ゲーム0』(2023)

ハンガー・ゲームの第10回を記念し、 新たな試みとして18歳のスノーがいけにえの教育係に任命される。彼は貧困から抜け出すために、サバイバルゲームでの優勝を誓う。 しかしスノーは最も弱い第12地区の、歌以外に武器のない少女ルーシーの担当になる。ほか…

『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』(2015)

ついに反乱軍が独裁国家パネムに反旗を翻す。 カットニスは自らの手で独裁者スノー大統領との決着を付けることを望むが、彼女を革命の象徴として市民の蜂起に利用したい指導者コイン首相は前線での戦いに反対する。 だがカットニスはまだ洗脳が解けないピー…

『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』(2014)

次の“ハンガー・ゲーム”も生き延びたカットニスは、壊滅させられたはずの第13地区の地下にある反乱軍の基地に連れて行かれる。 第13地区のコイン首相やパネムを裏切ったプルタークらは、パネムに対する革命を計画。国中のどの地区でも人気が高いカットニスは…

『ハンガー・ゲーム2』(2013)

男女ペアで勝者となったカットニスとピータは、凱旋ツアーで各地区を回る中で、自分たちを反乱の象徴として捉える民衆の思い、静かに広がっている革命への動きを感じる。 同様に国民の変化を悟ったスノー大統領は、カットニス抹殺をひそかな目的にした歴代勝…

『ハンガー・ゲーム』(2012)

富裕層によって支配され、パネムという名の独裁国家と化したアメリカ。 そこで民衆の絶大な支持と人気を集めているのが、各地区から選出された12歳から18歳までの男女が森の中で殺し合い、生き残った者に巨額の賞金が渡されるという殺人サバイバル「ハンガー…

『マッド・ハイジ』(2022)

マイリ大統領が独裁を敷くスイスでは、マイリが経営する製造会社以外のチーズがすべて禁止されていた。 ある日、アルプスに暮らすハイジの恋人で、闇でチーズを販売していたペーターが、ハイジの目の前で処刑される。 さらに、ハイジのおじいさんまでもがマ…

『シャークネード4(フォース)』(2016)

前回のシャークネードから5年後。 ハイテク企業のアストロX社は天候安定システムを開発。これにより竜巻の発生を未然に防ぐことができるようになり、世界は平穏な日々を取り戻していた。 一方、前回のシャークネードとの戦いで妻エイプリルを失ったフィン・…

『プー あくまのくまさん』(2023)

100エーカーの森でプーさんたちと楽しい日々を過ごしていた少年クリストファー・ロビン。 やがて成長した彼は、進学のため旅立っていった。 時がたち、大人になった彼は婚約者メリーを連れ懐かしい森へ戻って来る。 メリーはプーたちのことをクリストファー…