映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『カッコーの巣の上で』(1975)

刑務所の強制労働から逃れるため精神異常を装ってオレゴン州立精神病院に入ったマクマーフィは、そこで行われている管理体制に反発を感じる。

彼は絶対権力を誇る婦長ラチェッドと対立しながら、入院患者たちの中に生きる気力を与えていくが…

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マクマーフィ役にジャック・ニコルソン

大好きな『シャイニング』の4、5年前くらいの作品。

けど、シャイニングと同じ顔がたくさん見れたよ。さらにはシャイニングの“ミスターハロラン”との共演、クリストファー・ロイドダニー・デビート、みんな若い。

ストーリーはもっと残虐な病院体制とそれに抗う患者たちと思ってたら、案外和気あいあいシーンもあり。ただ、ナースラチェッドは怖い。淡々とした、表情の変わらない演技が怖い。

マクマーフィも自分勝手な奴かと思ってたら、案外みんなを気遣い、めっちゃいい人やん。

そして“物言わぬ大男チーフ”にはやられた。ラスト、そうなるか〜と持ってかれたわ。これは見なわからん。

また、出会えたら見るかも度70