映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)』(2004)

舞台女優の樹里のところへ怪盗キッドから彼女の所有するスター・サファイア「運命の宝石」を奪うという犯行予告状が届く。

毛利探偵事務所にその解読の依頼があり、キッドの犯行を予感した小五郎はコナンらと樹里の公演の行われる汐留に新設された劇場「宇宙」に出かける。

そこでコナンたちの目の前に現れたのは警察の助っ人として現れた「工藤新一」、まさか新一がここにいるはずはなく…

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シリーズ第8作。

特別な思いもなく何となく好奇心で見始めた劇場版名探偵コナンシリーズ。今んとこ、8作中で1番つまんなかったぞ…

怪盗キッドメインはいいとして、キッドの盗み・殺人事件解決のくだり、前半の話は完全に添え物。あまりにうっすいストーリー。

見終わった今、既に前半を忘れかけとる。

サラサラっといつものキッドからの殺人事件解決の流れをやっつけたあとに、やりたかった飛行機墜落の長編…

今回は蘭ちゃんママが“ 眠りの妃英理”に。いや、普通の人…よりも勘の鋭いママが不審に思わんはずないやん。小五郎さんで成功すんのは小五郎さんがトンチキやからやで。

ほんで、蘭ちゃん&園子の操縦は無い、あまりに無さすぎて興醒め。

アクション要素に振りすぎたんじゃね?

ダメだこりゃ度41