米国の脚本家ギルは小説家への転身を望むが、第1作の執筆に悪戦苦闘。
婚約者イネズの父親の出張に便乗してパリを訪れるが、ひとりで真夜中のパリをぶらつくと1台のクラシックカーが現われ、中の人々たちから誘われるままギルは乗り込む。
車が着いたのは、パーティーで盛り上がる昔風の社交クラブ。
ギルはそこで不思議なことに、アーネスト・ヘミングウェイ、サルバドール・ダリら今は亡き偉人たちと次々と出会い…
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うん、ウディ・アレン作品だね。
絵画みたいなシーン、素敵な音楽、どんどん過去に憧れ囚われてくギルだけど、何となく軽いタッチなのはギル役オーウェン・ウィルソンのもつ雰囲気のせいかなぁ。
いつもいい人レイチェル・マクアダムスが、今回はいちいち嫌な女。鼻持ちならない“知識人ぶった男”ポールをやたらと持ち上げる。婚約者ギルの意見には全て反対、しまいには昔の贈り物にまで因縁つける始末。
浮気だけじゃなくて“合わない”関係にも気づいてないわけないよね~
ただ、出てくる偉人達。何となく名前を知ってる程度で知識なし、出てくる度にwikiで知識を入れながら視聴。いちいちwikiせずにはもっかい見たいかも……