映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ミッドナイト・イン・パリ』(2011)

米国の脚本家ギルは小説家への転身を望むが、第1作の執筆に悪戦苦闘。

婚約者イネズの父親の出張に便乗してパリを訪れるが、ひとりで真夜中のパリをぶらつくと1台のクラシックカーが現われ、中の人々たちから誘われるままギルは乗り込む。

車が着いたのは、パーティーで盛り上がる昔風の社交クラブ。

ギルはそこで不思議なことに、アーネスト・ヘミングウェイサルバドール・ダリら今は亡き偉人たちと次々と出会い…

✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼

うん、ウディ・アレン作品だね。

絵画みたいなシーン、素敵な音楽、どんどん過去に憧れ囚われてくギルだけど、何となく軽いタッチなのはギル役オーウェン・ウィルソンのもつ雰囲気のせいかなぁ。

いつもいい人レイチェル・マクアダムスが、今回はいちいち嫌な女。鼻持ちならない“知識人ぶった男”ポールをやたらと持ち上げる。婚約者ギルの意見には全て反対、しまいには昔の贈り物にまで因縁つける始末。

浮気だけじゃなくて“合わない”関係にも気づいてないわけないよね~

ただ、出てくる偉人達。何となく名前を知ってる程度で知識なし、出てくる度にwikiで知識を入れながら視聴。いちいちwikiせずにはもっかい見たいかも……

チュッパチャプスのロゴ原案ってゴーギャンが書いたんだ!!度70(wiki情報)