かつて堺で千利休の幻の茶器をめぐって大勝負に挑んだ古物商の則夫と陶芸家の佐輔は、思いがけず京都で再会する。
彼らは、そこで出会った着物美人の志野の思いにほだされ、武将茶人・古田織部の幻の茶器にまつわる人助けをすることになる。
そして有名古美術店や大御所鑑定家、陶芸王子、テレビ番組を巻き込んでいく…
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シリーズ第2作。
まぁ、相変わらず豪華キャストに緩い空気感。
やってる事はなかなかグダグダ、華麗なる詐欺でスッキリ騙して悪を討つ!みたいなとこは全くなし。
ただ、なにか癖になる。
このゆるい空気が終わりが近づくと、なにか寂しい思いが出てきてしまう。
博識学芸員のドランクドラゴン塚地もなかなかのウザさにいいキャラしてるし、イツメンも相変わらずユルい。
ちょっとスパイスの効いたゆるさにハマる度67