映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間』(2013)

1963年11月22日、ダラスを訪問し、市内を車でパレードしていたJ・F・ケネディ大統領が、何者かに狙撃されるという衝撃的事件が発生。

瀕死の大統領はパークランド病院に緊急搬送されるが、当直勤務の医師たちによる必死の救命措置もむなしく息を引き取る。

やがて大統領暗殺の容疑者としてリー・ハーヴェイ・オズワルドが逮捕されるが、彼もまた銃撃を受けて、くしくも同じパークランド病院に担ぎ込まれることに...

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世界中が人が知るあの動画の瞬間からの数日を追った、ドキュメンタリーっぽい作りの作品。

ただ、ドキュメンタリーっぽいだけに映画としてはいまいち。

頭弾けたケネディ大統領を懸命に救おうとする医師や看護師、守れなかった事に苦悩するシークレットサービスの面々、当該映像を撮影した男の衝撃、諸々必死な様はよくわかった。あとからwiki見ると、wikiが原作かと思うほど...

一点だけ「おぉ〜、マジか」と驚いたのはケネディの遺体を棺に入れてダラスを出る時に、荷物としては運びたくないと飛行機(エアフォースワン)の座席をソッコーで外し、そりゃあの棺は入口から入っても曲がれんやん思ってたらノコギリで壁切ってぶち壊して無理やり押し込み。このシーンには(真偽はわからんが)驚きましたよ。

ただ、それくらいかな。

なにせ私、日本人なもんで度60