17世紀イタリア、6歳の少女ベネデッタはある修道院に預けられてそこで暮らし始める。
それから18年後、純粋無垢なまま大人になったベネデッタは、修道院に逃げ込んできた若い女性を救う一方、自身に聖痕が見つかったことが反響を呼び、次の修道院長に就任することに。
民衆から聖女として崇められて権力を手にしたベネデッタだったが、ペストの流行下、ベネデッタを糾弾したい教皇大使の来訪が重なって、彼女は裁判にかけられる...
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民衆から崇められる一方、同性愛の罪で裁判にかけられた実在する修道女ベネデッタの数奇な運命を映画化。
フランス映画らしさというのか、なかなかの性描写なんだけどモザイクがベージュの楕円〇なんだよね。わかるよ、映せないのは。わかるけど、どうしてもそのモザイクを目にするとなんか現実に引き戻されて萎える。
そんなシーンが多い事...
かなりドラマチックに作られてるんだろうけど、実話と思うとジャンヌ・ダルクのように何か神がかったものを感じざるを得ない。
計算づくなのか神のなせる技なのか度50