妻に先立たれた御堂一男(ムロツヨシ)は娘のひかり(奈緒)と二人暮らしの牧師。
優しく誠実で、面白くてお人好しな彼は、教会に集まる人から慕われ、副業のアルバイト先でも頼りにされ、中学生になった娘も素直な子に育ち、幸せをかみ締めていた。
そんな中、娘が病に冒されていることを知る。
骨髄移植が必要だとわかるが、その過程で一男はひかりと血の繋がりがないことを知る…
ありがちなベタベタ感動もの。白血病、血の繋がり、シングルファーザー、なにかと感動しそうな要素をもりもりに。
シンプルに見ると感動するかもしらん…
が、しかし!どぅもムロくんのコメディ寄りなイメージが邪魔をする。そして、深刻な病気の告知シーンになるはずが平成ノブシコブシの徳井くんが医者役で、やはりコメディ要素が隠せない。
亡きママの見た目と娘ひかりちゃんが似た感じで、突然昔のシーンが差し込まれて混乱(目が悪くて見分けつきにくし!)
時間的にも若干の矛盾を疑ってしまったり…穿った見方をしてしまう自分を呪いたい!!
ムロくんはコメディ戻ってきて!度62