人類はソウルと呼ばれる宇宙から飛来した侵略者に肉体を乗っ取られ、絶滅寸前だった。知的生命体の脳に寄生するソウルに対し、わずかに生き残った人類はレジスタンスとなって反攻の機会をうかがっていた。
レジスタンスの少女メラニーはシーカーと呼ばれる人間狩りに従事するソウルに追い詰められ、仲間の身を守るために高所から身を投げて死を選んだが、生きながらえたメラニーはワンダラーという名のソウルを寄生させられてしまう。
しかしメラニーの精神はワンダラーに寄生されたにもかかわらず消滅せず、メラニーの肉体はワンダラーとメラニーという2つの魂を宿らせることとなった...
うーん、何とも眠い映画だ。
それほど中身はないのに2時間は長い!ダラダラと人との関係性を作る時間やら、精神のメラニーと肉体のワンダラーが折り合いつけるシーンやら、私が好きなんだからって精神から肉体にストップかけるとか...
まぁ、めんどくさいし、ややこしい。
ソウルに寄生された人は嘘つかないってめっちゃチョロいやん。
大したアクションもなく、盛り上がりもいまひとつ。
ラストも睡魔との戦いの方がドラマチックなんちゃうか!?ってほど。
80分くらいにギュッとして欲しいわ。
眠かった度43