秀一は名門高校に通う優等生。
ある日、10年前に母と離婚した養父、曾根が現れた。横暴な曾根から家族を守るため、秀一は法的手段に訴えたが、大人の社会の仕組みは、秀一のささやかな幸せを返してはくれなかった。母親の体のみならず妹にまで手を出そうとする曾根に、ついに秀一の怒りは臨界点に達する。
秀一は自らの手で曽根を殺害することを決心した秀一は、完全犯罪を計画する...
昔も見たんだけど、この作品で初めて二宮和也の演技の凄さを感じた。
ただ、やはり若いな!演技も青い!タイトルの通りなのがスゴいな。
完璧に未成年の苦悩的なものも演じきった感じ。あややの棒読みセリフがちょっと気になるけど、表情とか表現は評価に値する。
アイドル映画と言うには贅沢すぎる度85