ある近江商人との出会いをきっかけに、銀次(上村侑)は大津の米問屋・大善屋で丁稚奉公することになる。
5年が過ぎ、銀次は店の仕事だけでなく、職人の互助組合の結成や、ライバルの茶屋に勝つため看板娘であるお仙(田野優花)の"アイドル化"計画などを次々と手掛けていく。
そんな彼を、同じ店で働く楓(黒木ひかり)や眼鏡職人の有益(前野朋哉)らが慕うようになる…
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いや〜、よく頑張った!頑張った自分を褒めたい!!
30分過ぎたあたりで断念しようか迷ったんだけど、いやここからかも!?と頑張ったんだ。
とにかくテンポが悪い、間が悪い、スピード感がない、見ててしんどかったわ〜。大筋は悪くない、時代劇は勧善懲悪、シンプルなのはいいと思う。
けど、アイデアは出てくるけど経過がなく、結果もおざなり……みたいな部分が投げやりに思えて面白みにかける。
ラストもなんじゃそりゃ!感が強すぎて……そこまでの話はなんだったのか。
近江商人の「三方よし」精神について勉強できたきっかけをくれたことには感謝。
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