映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007)

大学入学のため仙台に引っ越してきた椎名(濱田岳)は、奇妙な隣人の河崎(瑛太)に出会う。

初対面だというのに河崎は、同じアパートに住む孤独なブータン人留学生に広辞苑を贈るため、本屋を襲おうと奇妙な計画を持ちかける。

そんな話に乗る気などなかった椎名だが、翌日、モデルガンを片手に書店の裏口に立っていた…

 

ネタバレすると面白みが半減するので、ストーリーについてあまり多くは語らない。

ただ、前半の飄々とした雰囲気で飽きてしまいそうになったのは確か。

ただ、後半はなるほどな~。上手いこと作ってるわ~。ってのが正直な感想。

主演の濱田岳くん、この童顔が…いくつになっても濱田岳くんだわ~。あと、松田龍平!ふとした瞬間にBTSのシュガにそっくり!と思ってつい見ながらググってしまった。

色々、細かい部分はリアリティがなくても許せる範囲、だけど1番気になったのは長期留学であろうブータン人留学生の日本語レベルの低さは許せなかったな~。海外留学生を娘に持つ親としては、そのレベルで海外留学出来るわけないやん…と思ってしまったのがこの作品に入り込めなかった1番の要因。

ちょっと留学生なめすぎ度73