「ジュラシック・パーク」の惨劇から22年後、インジェン社はマスラニ社に買収され、かつてジョン・ハモンドが夢見た恐竜のテーマパークを新たに「ジュラシック・ワールド」として実現。
そこでは恐竜の飼育員オーウェン（クリス・プラット）が警告したにもかかわらず、パークの責任者であるクレア（ブライス・ダラス・ハワード）は遺伝子操作によって新種の恐竜インドミナス・レックスを誕生させる。
クレアの甥っ子兄弟が遊びに来ている最中に、その知能が高く凶暴なインドミナスが脱走してしまい…
シリーズ第4作。
迫力は満点！でっかいサメ？ワニ？みたいなんが水槽でガブーのシーンは圧巻。あのシーンを見てるからサメ映画『MEG ザ・モンスター』が物足りなく感じたんだ。
んで、兄弟愛がいい。見ててほっこり、めっちゃいいお兄ちゃん。思春期のツンツン兄ちゃんかと思いきや、ずっと弟に｢安心しろ｣｢大丈夫だ｣とかめちゃくちゃ頼れる兄ちゃんなんよ。
ストーリーはまぁツッコミどころは多いよね。最後までピンヒールで走り続けたクレアには拍手を送りたい。
GPS取り出したりわざと壁に爪痕残したり、ちょっと常軌を逸した知能の高さを持たせてしまったのはやり過ぎかなぁと思ったり思わなかったり…
まぁでもシンプルに恐竜いっぱい迫力満点で楽しめたよ。
まさに｢ワールド｣度80
