かつて米軍の対テロ暗殺部隊に所属していたが、現在はアルコール中毒のクリーシー(デンゼル・ワシントン)は、政情が不安定で裕福な家庭の子は誘拐されることの多いメキシコである会社経営者の娘ピタ(ダコタ・ファニング)のボディーガードとして雇われる。
初めは馴れ合いたくない、と頑なにピタを避けようとするクリーシーだが、次第に2人は打ち解けていく。
そんなある日、ピアノ教室の帰りにピタが連れ去られてしまう...
ド定番のボディーガード作品、なんだけどダコタ・ファニングのキュートさに持ってかれるね。
デンゼル・ワシントンの作品はどれもやたらと汗かいたり、嘘ついたりが多い気がしてイマイチだったけど、これは好きかも。
「よし、全員殺そう」潔い!
ド定番ではあるものの、ラストは悲し過ぎる。
そして、治安悪すぎ。メキシコ近辺、怖すぎるわ。
先日見た『悪の法則』もエル・パソの話やし、全員悪もんやん。
誘拐保険とかヤバすぎ度89