映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『フォーリング・ダウン』(1993)

非常に厳格で几帳面な上に、自分の価値観をハッキリと持った男が、ある日突然、渋滞する道路に車を乗り捨てると歩きはじめた。

別れた妻の元にいる幼い娘に電話をするために、両替してもらおうと入ったコンビニエンス・ストア。

そこで邪険にされたことから、彼の怒りは爆発。

些細な出来事は、やがて市民を震え上がらせる事件に発展していく…

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マイケル・ダグラスがブチ切れた男役。

共感するというものでも無いけどなんかあまりにぶっ飛んでて逆に爽快感すらある。何度も見たくなる作品ってこういうのかも。

時代が時代なもんで、人種差別、男女差別、偏見ゴリゴリの描写も多々。もしかしたら今の若い子にはウケないのかもしれん。

武器のわらしべ長者的ストーリーも好き。コンビニでバット、そこから銃、しまいにはバズーカまで笑

これ作った人もかなり鬱憤溜まってたんかな〜、はけ口的な作品。

イライラしてる人にオススメ度80