夫ジェームズの死を目の当たりにしたハーパー。
心に負った傷を癒やそうとイギリスの田舎町を訪れた彼女は、豪華なカントリーハウスの管理人を務めるジェフリーの出迎えを受ける。
町を散策するハーパーだが、悪態をつく少年や、夫の死は自分のせいだとばかりに責める神父に出会い、彼女は不安に。
さらに廃トンネルからつけてくる謎の影をはじめとする怪現象や、家の中を覗く全裸の男…
なんだこれは!?やはりA24作品。
まず、邦題に「同じ顔」ってなければギリ気づかんかったかも。唯一少年は明らかに異質やったから、顔がおじさんなのはわかった。けど、他のおじさんは言われんかったらわからんかった…
ほんで、この主役のハーパーさん。女は強いんだって感じ。逆にこの作品の男(ほとんどは同じ人やけど)全員、女々しい。今どき女々しいなんて言葉自体差別的で使わないんだけど、その言葉がピッタリ。
終始「何これ…」、ハーパーが呟いたシーンがあったけど、まさにその一言に限る。
ラストの連続…シーンはマジでショッキング。ピッコロ大魔王をゆうに超えたよ。色んな映画見てきたけど、初めて見る衝撃。
「何これ」度66