第二次世界大戦下、ドイツのルフト第3空軍捕虜収容所。
脱出不可能と言われたこの捕虜収容所から、脱出を試みる連合軍の将兵、ヒルツ(スティーヴ・マックィーン)、ヘンドレー(ジェームズ・ガーナー)、シリル(リチャード・アッテンボロー)らがいた。
彼らの計画した脱出計画を基に、前代未聞の、総勢250名にも及ぶ集団脱走が実行されたが…
どこか競技場のような場所の真ん中にトンネルの出口があり、そこから大勢の男が脱走する…というシーンを見た思い出(夢か現実かもわからん、記憶は怪しい)があり、その映画に再会したくてこれを見てみた。
結果、これじゃない!!思ってたシーンは全くない!!けど、なかなか楽しめた。
あのBGMが「大脱走のテーマ」という曲だって事を初めて知った。
集団脱走の史実を映画化。
まぁ、時代が時代。脚本も演技もコミカルで面白く見てしまったよ。
知ってるのはスティーブ・マックイーンだけで、勝手に彼が主役や思ってたら冒頭30分はほとんど独房。
脱走のプロフェッショナルばかりを同じ収容所に集めた言うけど、何度も失敗してるメンツばっかで結局脱走ヘタばかりってことやん笑
コメディじゃないけど、笑ってしまったシーン多め。
コントですやん!度70