映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『N号棟』(2022)

とある地方都市にある、かつて心霊現象で話題となった廃団地。

死恐怖症を抱える大学生の史織は、同じ大学に通う啓太や真帆と興味本位でその廃団地を訪れる。

そこにはなぜか多くの住人たちがおり、史織たちの前で激しいラップ現象や住人の自殺が続発。

しかし住人たちは顔色ひとつ変えず、怯える若者たちを仲間にしようと巧みに誘惑してくる…

 

岐阜県富加町の団地で2000年前後にかけて起きたポルターガイスト騒動、通称「幽霊団地騒動」を元に映画化。

(´-ω-)ウムって感じかな…事実は集団催眠的なものなのかわからないけど、結局は取材合戦がヒートアップして何も無く終わったふう。

映画にするには弱すぎないか?ホラーと言うよりはサスペンス?幽霊より怖いのは人間ってこと。

ゾワゾワ感はあるけど、ただそれだけ。終始ゾワゾワ「なにか起きそう…」の空気だけ、突発的になにか起きてもやらせ感も相まってイマイチ怖さは無い。

適当に見て度53