映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『スペース・プレイヤーズ』(2021)

バスケットボール選手のレブロンとゲーム開発を夢見る息子ドンは、映画会社ワーナー・ブラザースのAIスーパーサーバー「無限バーチャル・ワールド」の中に迷い込んでしまう。

そこには、「ルーニー・テューンズ」のバッグス・バニートゥイーティーといったアニメキャラクターや、バットマンキングコングなどの映画キャラクターたちが暮らしていた。

レブロンははぐれた息子と再会するため、最強のキャラを集めてeスポーツバトルに参戦しようとするが…

 

ガチでレブロン・ジェームズが主演なのがまず面白い。

ストーリーはなんともありがちな、一緒に困難を乗り越えることで父と息子の確執を乗り越える系。ほんとにありガチ。

ただ、違うのはルーニー・テューンズのキャラが総出演。これをカメオ出演というのか(wikiにはカメオ出演として載ってる)ルーニー・テューンズのメンバーだけでなく、ペンギン、ワンダーウーマン、スーパーマン…その他大勢が出演。アニメ&DCコミックものが好きな人間からすると楽しくて仕方ない。

ウォーリーを探せ状態で、「あ、あそこに○○が!」「あ、こっちは□□だ!」「え!?あれ誰だっけな!?」とストーリーそっちのけ。

ただ、子供には楽しいかもしれんけど、元ネタを知らない人達が見ると「なんだ?このわちゃわちゃとしたアニメは」となる気がする。

個人的には嫌いじゃない度66