家でも学校でも居場所のない高校生エヴァン・ハンセン(ベン・プラット)は、ある日自分宛てに書いた手紙を同級生のコナーに持ち去られる。
その後コナーは自殺。手紙を見つけた彼の両親は、文面から息子とエヴァンが友人だったと勘違いする。
彼の家族をこれ以上悲しませたくない一心で、思わずエヴァンはコナーと親友だったとうそをつく。
彼らに聞かれるままに語ったありもしないコナーとの思い出は、人々を感動させSNSを通じて世界中に広がっていく…
トニー賞でミュージカル作品賞を含む6冠を獲得したブロードウェイミュージカルを映画化。
なるほど、ミュージカル作品なんだね。
確かに楽曲派とても良かった。キャストの声も(みんな時分で歌ってるのかな?)とても良かったけど、主演のエヴァンがどうしても高校生には見えない…撮影当時29歳……童顔な訳でもなくて、年相応の見た目…ちょっと乗り越えるのが厳しかったわ。
セラピストから勧められた自分宛の手紙が遺書に間違えられるってスタートはとても興味深かった。
面白いストーリーだなぁと思ったよ。ラストの持っていき方も、まぁいいねってところに着地したと思う。
んだけども、やはりキャスティングがね……いや、実年齢がどうあれもっと若く見える人いた事ない!?
そして、2時間超の作品。善意でお腹いっぱいに…
なんか疲れた度67