ソウマグローバル社の御曹司で、鳥類研究所に勤務する鳥オタクの日和(田中圭)。
彼の妻・凛子(中谷美紀)は少数野党の党首として活躍する政界注目の国会議員だったが、日和自身は政治にはまるで無縁だった。
そんなある日、凛子が日本初の女性総理に就任。
突然の事態に混乱する日和は、内閣広報官の富士宮(貫地谷しおり)から携帯にGPSを付けられ、日常も徹底的に管理されるなど生活が激変してへとへとに。
一方、政界のドンと呼ばれる原(岸部一徳)が突然凛子を裏切って…
122分は長いよ...、レビュー見ると評価高めのレビューもあるんだけど、賛否両論って感じ。個人的には「否」だわ。
冒頭、いかにも腹黒そうな政治家ドン岸部一徳の役名が「原久郎(はら くろう)」って時点で「おっ!?腹黒はらくろう!これはゴリゴリのコメディか!?」と思ってしまったのが失敗かも...
どうせならもっとどっかに振り切って欲しかったわ~。コメディ感も薄い、なのに変にユルい空気出してのシリアスな話するからさ。緩急があまりないのな。
全然現実味のない話の割にリアルっぽくしてるのも嫌だったわ。先日「決戦は日曜日」を見てるけど、そっちのがよっぽどコメディに振り切ってて良かった。見る順間違えたわ~
ただ、中谷美紀は絶賛美人度56