映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』(2016)

(https://seachild.hatenablog.com/entry/2022/09/25/095412)前回のショーの後、1年以上の潜伏を経て、フォー・ホースメンが再び動き出す。

今回のターゲットは大手IT企業オクタ社。

オクタが主催するイベントを乗っ取り、携帯電話事業に隠された社の陰謀を暴き出すのが目的だ。

ところが、ホースメンが会場に姿を現した時、そのイベントはさらに別の何者かにより乗っ取られてしまう。

ホースメンは会場から脱出すべく緊急脱出用シューターに飛び込むが、出た先はなんと遠く離れた中国・マカオ

困惑するホースメンの前に、死亡したはずのオクタ社の共同経営者ウォルター(ダニエル・ラドクリフ)が現れ、ある取引を持ち掛けた...

 

前作であんなにスタイリッシュに相手を出し抜いたホースメンが今回冒頭から簡単に騙される!?

騙すのは上手いけど騙されるのには弱いの?と、ちょっと疑問もありつつ、こういうのはあたま空っぽにしてツッコまずに見た方が楽しい~

イリュージョンがもはや魔術の域、一瞬で姿消したりするタネを教えて欲しい!

ラドクリフは完全にハリーポッターからは抜け出したね、あの風貌、きちゃなげな髭面、たまに出るマジか!?と思える顔色の悪さ(これは照明?笑)全てが小悪党感をかもし出すんよね(褒めとる)

まぁ、前作よりはストーリーが入り組んでてどんでんどんでんどんでん返しの連続。

ラストの機内でのごちゃごちゃは明らかにわざとらしかったけどね...

相変わらずスタイリッシュ度77