映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ドライブ・マイ・カー』(2021)

脚本家である妻の音(霧島れいか)と幸せな日々を過ごしていた舞台俳優兼演出家の家福悠介(西島秀俊)だが、ある日突然妻に先立たれてしまう。

2年後、悠介はある演劇祭で演出を担当することになり、愛車のサーブで広島に向かう。

契約上、事故を避けるために自分での運転を禁じられ、口数の少ない専属ドライバーの渡利みさき(三浦透子)を紹介される。

初めは運転の時間が大切だと拒むが、彼女の運転で後部座席に乗り、一緒に過ごすことで次第に...

 

アカデミー賞はじめ、色んな賞を受賞した作品でスゴい話題になったので、とりあえずは見てみなければ...

んで、これなに??なんか、評論家が好みそうな、見る人を試すような~

原作は知らん!

ほんで、なんやろ?「わかる人はわかるでしょ?この良さが」って言われてる気がしてスゴく嫌だわ~

はい、わかんないよ!この良さは!淡々とト書のように発せられるセリフ、劇中での本読みもあえて感情を乗せないよう言えと指示、全てが凪のような空気感、日活ポルノのようなセックスシーン...

退屈な時間が3時間弱、地獄かよ!!好きな人にはごめんけど、自分は嫌い!これは個人的な感想!!

ただ、いい所ってその地獄がなぜか苦痛ではなかった。YouTubeで環境音を垂れ流してる感じやろか?映画としては決して面白いと思わない、ただ癒しはある感じが救い。

ごめんやけど、嫌い度39