映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『3022』(2019)

近未来、木星の衛星エウロパで地球外植民地第 1 号、“エウロパ・ワン”の建設が始まった。

地球とエウロパを行き来する技術者のための燃料中継地である宇宙ステーション“パンゲア”にはクルーのジョン、ジャッキー、リチャード、リサが常駐している。

ある日、“パンゲア”は大きな衝撃を受け、気絶した 4 人が目を覚ますと、地球との通信が切れていた。

その後も通信が途絶えたままの彼らは、地球は消滅したかもしれないという認識に至る...

 

ドラマ「ER」で見かけたオマー・エップスに、「プライベートプラクティス」のアディソンことケイト・ウォルシュ、さらに途中から「CSI」のサラ・サイドル、ジョージャ・フォックスまで出てきただけで海外ドラマ好きはテンションアガる。

ただ、ストーリーはまぁ定番中の定番。脱出派vs残る派の争いに、食料&空気問題、まさかの他の漂流者と合流問題まで。とりあえず閉鎖空間で考えうるアクシデント全部盛り込んだ感じ。予想通りで盛り上がりはない。

2人なら3年の食料がなぜ5人なら1ヶ月になるのか...計算が謎。

10年もの任務で途中交代ないとか、地獄やん...そら精神病むて。

タイトルの意味が最後までわからず、エンドロール中に考えた。あっ!最後の方で言うてた「3022日」って!!日数か!

キャストの存在に加点度46