映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『マネキン』(1987)

芸術家肌が災いし、何をやってもすぐ馘にされる彫刻家志望の青年ジョナサンがマネキンのディスプレイという仕事を見つけた。

そこで、彼は一体の美しいマネキンと再会する。それは、彼がかつてマネキン工場で造り上げた、彼の唯一の芸術作品だった。

仕事中、そのマネキンがジョナサンの前でいきなり動き出す。マネキンには、古代エジプトの女性、エマの霊魂が宿っていたのだった。

彼女と一緒に作ったショーウィンドウは大人気になり...

 

マネキン役にSATCサマンサ、キム・キャトラルが出演。とても美人さん。

隣ドラマ「ブラックリスト」主演で今や貫禄たっぷりのジェームズ・スペイダーもいかにもひ弱なエリートで良き。

ポリスアカデミー」シリーズで嫌な教官役で印象的だったG・W・ベイリー、今作でも嫌な警備員。当時からこの人以外にないやろ、と適役に関心した覚えが。

懐かしくも、シンプルに楽しめる作品。

CGも何も無いシンプルな作品もやはり良き!

古き良き...度80