生まれつきの病気で車椅子生活を送る17歳のクロエ(キーラ・アレン)は、大学への進学を望んでおり、自立しようと頑張っていた。
ある日、母親ダイアン(サラ・ポールソン)が買い物をしてきた紙袋の中に母親の名前の処方薬を見つける。
いつものように薬の時間だと差し出された薬は母親の処方薬であったはずのものだった。
得体の知れない薬を差し出されたことで、自身の体調や食事を細やかに気遣い、進学の夢を後押してくれていたはずの母に不信感を抱くようになり...
シンプル!いいね、余計なものが何も無いすごくシンプルなストーリー。
目的は違えども代理ミュンヒハウゼン症候群、ただシンプルすぎて盛り上がりどころが少ないのと山も低め。
ラストもすごくシンプルで、ちょっとサラッとし過ぎて物足りないけど、なかなかゾワッとする終わり方だったし、好きな感じだわ~
不穏な空気バアさんNo.1はリン・シェイだけど、不穏な空気オバさんNo.1はサラ・ポールソンだわ~
母娘とも演技がなかなか良かったのと、尺も短めで展開が早いから最後まで飽きずに楽しんだわ~
シンプル・イズ・ベスト度86