車に乗った状態で何か月も放置された死体が森林地帯で発見され、現場に向かった刑事のマルドゥーン(アンドレア・ライズボロー)とグッドマン(デミアン・ビチル)。
亡くなった人物が住んでいた場所は、遺品からレイバーン通り44番地だとわかるが、そこは2年前にグッドマンが担当した「ランダース事件」が起きた屋敷であった。
彼らに強烈な印象を与えたランダース事件と死体の関連を調べようと屋敷を訪れた彼女は、そこでただならぬ気配を感じる...
ジャパニーズホラー「呪怨」を原作としてリブート作として作られたらしい。
うん、ジャパニーズホラーの湿ったなんとも言えない怖さがきれいさっぱり無くなったね!
これぞハリウッドホラーとでも言うのか突然目の前でギャー!とか、血がダバダバーとか、そういうのね。
冒頭の日本のシーンから連れて帰った的な感じなのかな?家に入った人にそれは慿いてくるのはわかるけど、持って帰った先(アメリカの自宅)に居着いちゃったのね。
時系列もバラバラで「時を戻そう!」言うてくれなわかりにくい。
しかし1個だけ良かったのはリン・シェイの起用。背中向けて何か呟きながらキッチンに立つとか適役すぎやん。彼女の「不穏な空気」役は誰にも勝てないわ。
いっちばん最後、エンドクレジットのシーンで前に見た事を思い出した...ただ、家をじっと撮るだけの映像。ここだけが印象的だったんだろな笑
「ジュワォン(呪怨)」発音オモロ度53