離婚して東京から実家に戻ってきたりょうこ(吉岡里帆)は、物思いにふける祖父(石坂浩二)から「秘密は大事に」と言われる。その助言を受けりょうこが秘密を聞くと、祖父は驚くべき事実を告白する。
一方、ママチャリで南を目指しあてもなく旅に出た藤村(松田龍平)は、途中で事故を起こし指を痛めた際に高校時代の秘密を思い出す。痛みをこらえながら走り続ける彼は、立ち寄った漁港で地元の漁師たちと触れ合い、再び旅を続ける...
とりあえず、「裏ゾッキ」はメイキングなので、セットで見てみた。
竹中直人、斎藤工、山田孝之の3人がそれぞれ監督を務めた3つのオムニバスで、それぞれが微妙に時間的にも人物的にも少しづつ繋がってる。
たまに「フフっ」と笑えるシュールな作品。斎藤工監督の「伴くん」のストーリーは好きかな。墓場まで持ってく覚悟の秘密、笑えるやん。それを楽しめる人生がいい。
全体的に見ると...微妙かな...裏ゾッキでとにかく町ぐるみで映画撮影誘致、とにかく町おこしと頑張って大規模な内輪ウケな作品と感じてしまった(色んな感じ方があるはず)
映画が大好きすぎる3人がとにかく好きを詰め込んで撮りました!作品なのかな~
原作読みたい度49