マイアミの貧困地域で、麻薬を常習している母親ポーラ(ナオミ・ハリス)と暮らす少年シャロン(アレックス・R・ヒバート)。
学校ではチビと呼ばれていじめられ、母親からは育児放棄されている彼は、何かと面倒を見てくれる麻薬ディーラーのホアン(マハーシャラ・アリ)とその妻、唯一の友人のケビンだけが心の支えだった。
少年は大きくなり、高校生に。やがてシャロンは、ケヴィンに対して友情以上の思いを抱くようになるが、自分が暮らすコミュニティではこの感情が決して受け入れてもらえないことに気づき、誰にも思いを打ち明けられずにいた...
うーん...アカデミー賞で話題の作品って...両極端なのかな?自分的に大好きになれる作品と、全く楽しめない作品。これは後者。
しかもA24配給、ここの作品って映像美とか多いけどストーリーはいまいち好きになれないの多め。
今作もとにかくカメラワークがしんどい。動いてる人に焦点当てて周りがぐるぐるする感じ。酔うわ~
ストーリーも1人の男の子がアイデンティティに悩み大人になる的な感じかな?セリフも少なめで「行間を読め!」って押し付けられてる感じ。わかんね~よ!その表情、どっちよ!?何が言いたい!?なんでその流れになる!?等々、ちょっと理解に苦しむシーン多め。
2時間弱しんどかったわ度53