言語学者のアリス・ハウランド(ジュリアン・ムーア)は、医師である夫ジョン(アレック・ボールドウィン)と3人の子どもと充実した人生を送っていた。
しかし、ある日からアリスには、単語が出てこなくなる、道に迷うなどの症状が出現し始めた。
アリスは医師から若年性アルツハイマー病と診断され、彼女と家族の苦悩が始まった。
失われるものは言葉だけでなく、日に日に失うものが増えていくアリス。しかし、家族の絆だけは失われず...
なんともキレイな作品に仕上げたね。ジュリアン・ムーアがキレイなこともあるけど、見目麗しい息子、娘たちに、ドクターと大学教授の夫婦、あえて全部が完璧に見える家族にしたのかもしれんけど、キレイすぎた...
唯一、嫌な感じの人は夫が超仕事人間ってくらいかな。
最近、言葉を忘れる事が多くなってきた自分にとっては他人事には思えず、もしかして可能性があるかも？と不安な気持ちで見てしまった。
あと、ストーリーとしてはあまり掘り下げないのな。特に、家族の気持ちとかはサラッと流しちゃってショックな思いとか見せないの。も少し深く感情表現してくれた方が感情移入できたかも。
病気の進行再現VTR見てる気分だったわ。
クリステン・スチュワートが好き度68
