映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『悪魔を憐れむ歌』(1998)

連続殺人犯のエドガー・リースは、フィラデルフィア警察のジョン・ホブズ刑事(デンゼル・ワシントン)によって逮捕され、裁判で死刑の判決を受けて処刑されることになる。

死刑執行の日、ホブズや上司のスタントン警部補などによる立ち会いのもとで電気椅子によるリースの処刑が行われたが、彼は直前に謎の呪文を唱え、ローリング・ストーンズの「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」を陽気に歌い、「早く殺せ」などと死刑執行人たちを挑発していた。

その後、リースの歌の歌詞を裏付けるかのように彼と同一の手口による連続殺人が発生...

 

特別ヤマがある訳でもない、淡々とストーリーが進むわりに何か、えも言われぬ緊張感のある作品。

タイトルからもわかる通り、悪魔的な呪いとかそっちの類いの割りに、ラストもなかなかの感じで良き。

そして、呪いの歌「Time is on my side~♪」順次みんなが歌うんだけど、なかなか上手い人ばっか。

デンゼル・ワシントンって何故か1人であたふたする作品多めに感じてるのは私だけかなぁ...

可もなく不可もなく度70