映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『また、あなたとブッククラブで』(2018)

若い頃から仲の良い4人、ダイアン(ダイアン・キートン)、シャロン(キャンディス・バーゲン)、ビビアン(ジェーン・フォンダ)、キャロル(メアリー・スティーンバージェン)。

夫を亡くした喪失感から抜け出せないダイアン、複数の男性との関係を楽しんでいるホテル経営者ビビアン、離婚のトラウマに苦しむ連邦判事のシャロン、熟年夫婦の危機に直面する主婦キャロル。

4人は同じ本を読んだ後に集まって感想を語り合う「ブッククラブ」を恒例の楽しみにしていた。

ある日、ダイアンの提案で、イギリスの人気官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」を読むことになった彼女たちは、そのスキャンダラスな文面に感化され、気持ちも行動も大胆になっていくが...

 

第2の人生を楽しもうとする女性達、みんなそれぞれ年齢重ねた分だけ色んなしがらみも多く、若い頃のように「好き」だけじゃ動けなくなってる感じ。

キラキラした若い子の燃えるような熱いラブストーリーよりもコッチに近く、共感と言うよりも憧れを感じて見てしまった。

近い将来、こんな人達みたいになれたらなぁ~と笑

まぁ、キャストも豪華。主演4人も去ることながらお相手もアンディ・ガルシアドン・ジョンソン等々、とにかく豪華なベテラン俳優たち。それだけでも見応えがある!

年齢は関係ない!気持ちさえあればどんな人生も選んで生きてける!

憧れるわ~度83